雑記 5月25日 臨時更新 「自分が嫌い」という悩み

2019年 5月25日 

 

こんにちは。politan0509です。

今回は、少し趣向を変えた話題を上げていこうと思う。

 

「自分嫌い」

 自分ははっきり言って「自分が大嫌い」である。

不器用でミスばかりする、継続力がない、要領が悪い、悪い意味での「完璧主義」etc...細かく自分の嫌いな点を挙げていったらきりがない。自分に突出した何かがあるわけでもないし、かといって死に物狂いの努力もできない。

とにかく、自分を好きになることができないのである。自分がこんな気性になったのは、おそらく3年前ほどからだ。自分は、この時大きな挫折をした。数年間全力で頑張ってきたものが、ある怪我で無駄になってしまったのだ。この時から自分の何かが変わってしまった気がする。自分を信じて何かを続けることができなくなった。頑張っている人を見て内心

イライラする。こんなことやったって無駄なのに、と。そして、心底自分というものが薄っぺらく、無価値なものだと感じるようになった。

 しかし、この挫折で得たものもある。それは「要領を得る」ことである。元々自分は器用ではないが、

このおかげで多少なりとも「ラクにやるコツ」をつかむことができた。

 そして、今でもこの性分は治らない。これからも、このひねくれた性分を背負っていくのかもしれない。そのため、自分はこう考えるようにした。「3年前の不器用だが熱意に溢れた自分は死んだのだ」と。挫折があってよかった、などとは言わない。しかし、それを引きずっていつまでも落ち込んでいることは、挫折に苦しんだ過去の自分への冒涜である。

 自分は不器用だろう。要領が悪いだろう。これから先何度も間違えるだろう。それでも、自分は歯を食いしばらなくてはならない。腐ってはいけない。現実から目を背けてはいけない。どんなに悪手でも、配られたカードで最善を尽くすこと。それが過去の自分に報いる唯一の方法なのだろう。